私が茶道と出会ったのは大学生の頃、母に誘われ妹と共にお稽古を始めたことがきっかけです。先生は幼い頃から親しんだ近所のおばさんで、茶道の美しさと一服のお茶がもたらす安らぎに魅了されました。社会人になり一時中断しましたが、30代半ばに再び社中で再開し、表千家の講師資格も取得。お茶は私にとって趣味を超え、心身の健康を支える柱となりました。
40代半ば、更年期とコロナ禍が重なり、心身のバランスを崩しかけましたが、抹茶が抗酸化作用や癒しの効果を持つウェルビーイングの象徴であることに気づきました。この経験を通じ、抹茶の魅力を広めるべく、自社ブランドを立ち上げる決意をしました。
これからは茶道の経験を活かし、抹茶を通じて人々に健康と安らぎを提供し、「心の茶柱」となる存在を目指します。