ビオ抹茶ジャパンについて | About us

この仕事をはじめたきっかけ

 

はじめまして、店主の長谷川葉月です。

2020年、新型コロナウイルスが世界中に広まり、私の生活は一変してしまいました。これまで10年近く携わっていた輸入の仕事が立ち行かなくなってしまいやむなくお店をたたむことにしたのです。

40半ばで失職・・・これから何をしようかと思い悩んでいたとき、長いこと趣味として続けているお茶をなんとか仕事にできないかと考えたのです。

茶道は大好きな趣味です。ただ教えるとなるととてもハードルが高く、それ以外でのかかわり方を模索して思いついたのが抹茶を扱うことでした。

 

抹茶を点てて日常をととのえる

 

コロナ渦では今まで経験したことがないようなストレスや不安にさらされましたがそんな状況でも抹茶を点てていると不思議と心が安らぎました。

緊急事態宣言でお茶のお稽古に行かれなくなったある日のこと、なんだか無性に抹茶が飲みたくなり自宅で点ててみたのです。

お茶碗を温めて、茶巾で拭いて、抹茶を入れて、お湯を注いで、茶筅を振るという一連の作業はざわついた気持ちを静め「いまここ」に集中でき、まるでお点前をしているような不思議な感覚を味わえました。

お稽古ではお客さまのために一服点てるのですが自分のために丁寧に点てたお茶は自分でもびっくりするほど美味しくてなんともいえないようなほっとした気持ちになりました。

これまで私は抹茶はお稽古やお茶会で頂くものと思っていたのですが、この体験を通じて家でもっと気軽に抹茶を楽しんでもいいのではないかと感じるようになりました。

抹茶はコーヒーや紅茶、煎茶と違い蒸らしたり葉が開くのを待つ時間はありません。そしてコーヒーかすや茶殻も出ません。抹茶は意外と手軽な飲み物なのです。

手軽ながらも抹茶は点てる所作や頂きかたでなんとなく「ととのう」感覚を得られます。

そんな「ととのう」気分を一服のお抹茶で味わって頂きたいなという思いからビオ抹茶ジャパンは生まれました。

今後は日本だけでなく海外でも抹茶の素晴らしさを広げていかれたらいいなと思っています。 

 

店主のプロフィール

197652日、八十八夜生まれ。神奈川県横浜市出身。

19993月、成城大学文学部芸術学科卒業。学芸員資格取得。

大学卒業後はアパレル会社の社長秘書や外資系メーカーの貿易事務を経て2001年から2004年まで夫の赴任先のドイツに帯同。

帰国後は外資系企業数社でバックオフィス勤務をしたのち2012年6月ドイツキッチン雑貨のセレクトショップLeaf & Moonを開店(2021年12月閉店)。

2022年2月、ビオ抹茶ジャパンを立ち上げる。

大学在学中にお茶を習い始め、2019年4月に表千家講師取得(長谷川宗葉)

≪これまでのイベント≫

2019年12月 港区青山にある折形デザイン研究所にて「第1回パ道」を開催

2022年3月 前橋にある白井屋ホテルにて「第2回パ道」を開催

2022年9月 中目黒ふらっと公民館にて「第1回裏パ道」を開催

*「パ道」とはパンラボ池田浩明氏、パンクラブひのようこ氏と企画するパンと抹茶のコラボイベントのこと。